
rifascino is consulting salon in Kobe city, specializing in Personalcharacter and Personalcolor, Personalstyle.
so that you shine more
Interview
Mika & Minami

2013年、神戸と名古屋の二拠点で創業した「リフェッシーノLLP(rifascino)」。
これまでに累計20,000人以上、法人50社以上の診断・コンサルティング・セミナーを手がけてきました。
同社を運営する竹内美加氏と南祥子氏は、一般的なイメージコンサルティングの枠にとどまらず、脳回路(思考・行動)・骨格・肌という3つの視点から、個人の能力を最適化する「パーソナルキャラクターアナリスト」として活動しています。
診断サロンの運営やプロ育成スクールの講師、さらには起業家・経営者の印象ブランディングまで、幅広い領域で人の「個性」と向き合ってきた二人。
いかにして「似合うの法則」と「自分の取扱説明書」という独自理論に辿り着いたのか。対照的な個性を持つ2人が歩んできた軌跡と、その根底にある本質に迫ります。

リフェッシーノLLP 代表
パーソナルキャラクターアナリスト
・voguish/パレ知性
論理的・言語化
竹内 美加 <Mika>
×

リフェッシーノLLP パートナー
パーソナルキャラクターアナリスト
・glorias/ジェニ本能
発想・想像力
南 祥子 <Minami>
Minami:私は昔からファッションが大好きで、子どもの頃からデザイン性のある、少し個性的な服を好んで着ていました。学生時代には、お気に入りのブランドのショップスタッフさんに着こなしを教えていただいたりしながら、自分らしいファッションを探していましたね。そして、ファッションと同じくらい私を夢中にさせたのが色でした。
ある時、カラーセラピーのワークショップに参加して、「どうして色から、その人の気持ちがわかるんだろう?」と、とても衝撃を受けたんです。それをきっかけにカラーセラピーを学んでいくうちに、さらに色彩学、コラージュセラピー、心理学、カウンセリング…と深めていきました。
「なぜ?」「どうして?」と思ったことを、そのままにしておけないんです。納得するまで掘り下げていく。そうやって興味のあることを追いかけていくスタイルは、今も変わっていません。
そういえば、パーソナルカラーやパーソナルスタイルも、同時期に学んでいました。
Mika:私は被服学科で学んでいたのですが、被服学科なのに実はファッションそのものには、あまり興味がなくて(笑)。なんなら、用途にさえ合っていればOKと思うくらいでした。
私が興味を持っていたのは、服そのものよりも、繊維の構造や強さ、汚れが落ちる仕組みなど。物理や化学の視点から「なぜこうなるのか?」を考えることの方に関心がありました。
当時通っていた紅茶教室でも、イギリスのアフタヌーンティー文化や紅茶の楽しみ方以上に気になったのが、水の硬度によって成分の抽出がどう変わるのか、湯温によって渋みがどのように現れるのか、といったことでした。
「おいしい紅茶を淹れる」だけではなく「なぜそうなるのか」を知りたかったんですよね。成分がどう抽出されるのか、条件によって何が変わるのか。そういうことが一つずつ明確になっていくのが好きでした。その探求心が高じて、最終的にはティーアドバイザーの資格まで取得しました。
Minami:学生時代に私達が興味を持っていたものは違っていたけれど、気になったことをそのままにしないというところは、意外と似ていたよね。
Minami:共通の友人を介して知り合いました。当時、私は京都、竹内は名古屋と離れた場所に住んでいたのですが、不思議とすぐに意気投合して。気がつけば、毎月のようにどちらかの家を行き来するようになっていました。
Mika:その当時から、グループ内で何か揉め事が起きると「どうしてそう思ったの?」「本当はどう感じているの?」と徹底的に話し合うような二人でしたね。
Minami:私たちは、表面的な出来事よりも、その奥にある「なぜ?」の方が気になってしまうんですよね。
Mika:そうなんです。そして、南との仲が深まり、一緒にショッピングに行くようになったことをきっかけに、似合うとはどういうことなのかを深く知ることになりました。そこから、私もパーソナルカラーやパーソナルスタイルの世界へ足を踏み入れることになります。
そういえば当時の私は、市販の服がなかなか自分の体に合わず、大きめサイズを選びがちだったのですが、実は問題だったのはサイズではなく、身体の縦方向のバランスに合っているブランドを選ぶ必要があった、ということにここで初めて気付くんですよ。
そこから、人にはそれぞれ異なる特徴があることを知り、「どうしてこの色が似合うのか?」「なぜこのデザインだとその人らしさが引き立つのか?」「骨格の縦バランスの違いは何から生じるのか?」そんなふうに、次々に新しい「なぜ?」が生まれていきました。

Mika:はい。私達は似合うということを、感覚や経験だけで終わらせたくなかったんです。
例えば、パーソナルカラーを活かしたメイクでも、一般的なメイクのセオリーをそのまま当てはめるのではなく、なぜ一見同じように見える肌の色なのに、似合う色が違うのかというところから考えていきました。春夏秋冬の各グループごとのベースカラーの違いはもちろん、さらに肌そのものの構造に着目して、関する論文などを調べながら研究を進めました。
また、パーソナルスタイルの観点からは、頭蓋骨の形状を正しく捉えることから始め、8つのグループごとにどのような特徴があるのかを研究していきました。
そうした積み重ねから理論メイクを確立していったんです。
Minami:パーソナルスタイルのファッションについても「なぜ同じトップスの丈、同じボトムスの丈でも、似合う人と似合わない人がいるんだろう?」と疑問を持っていました。
Mika:そこで着目したのが、身体の縦方向の距離感です。
肩から胸、胸からウエスト…というように、身体の各部分がどのようなバランスで構成されているのかを細かく見ていきました。モニタリングと検証を重ねながら、骨格のバランスや、筋肉・脂肪のつき方なども調べていったんです。
そうして少しずつ見えてきたのが、私たちが考える『似合うの法則』でした。
その人自身の骨格のシルエットと体のバランスと、洋服が作るラインやバランスとの関係性を考えていくうちになぜこれは似合うのに、こちらはしっくりこないのかということが、感覚だけではなく、理論として少しずつ説明できるようになっていきました。
この2つが確立したことで、大学生の頃にぼんやり抱いていた「繊維や服が作り出す印象は何から起こるのか?」という疑問が、ここでようやく解明に向かい始めました。

Minami:スタートは、竹内の「人の印象とは、いったい何なのだろう?」という疑問でした。
パーソナルカラーには、色によって生まれる印象があります。パーソナルスタイルにも、形やバランスによって生まれる印象があります。それらがミックスされることで、さらに新しい印象が作られますが、その見た目が作り出す印象と、その人の実際の言動が一致していないと、人は違和感を抱き、時には人間関係のトラブルを生んでしまうことに気づいたんです。
Mika:メディアを見ていても「理由は分からないけれど、なぜかしっくりこない」という違和感を持つ瞬間がありますよね。見た目による印象と、言動やファッションの間にある違和感をなくせば、周囲との摩擦も減り、心地よい人間関係の中で過ごせるようになるのではないか、そんな仮説から、人の印象の正体を解明する研究が始まりました。
そこからは、とにかく調べました。関連する論文を読み、さまざまなデータを集め、実際の人の印象と照らし合わせながら検証していく。論文は200本以上に目を通し、約2万人のデータを基に印象がどのように生まれるのかを一つひとつ紐解いていきました。
Minami:「なぜこの人はこう見えるのか?」
「なぜこの人の言葉は、こう受け取られるのか?」
「外見と内面の印象が一致しない時、何が起きるのか?」
そんな問いを一つずつ追いかけていった結果、少しずつ共通することが見えてきたんです。それを体系化したものがパーソナルキャラクターです。


Mika:私達は、感覚ではなく、客観的に説明できる根拠を見つけたいと思っていました。
そこで、診断に来られたお客様や街を歩く方々、タレントさんなど、さまざまな人の画像データを見ながら、パーソナルキャラクターを表現する言葉や、行動にまつわる関連用語を一つひとつ調べていきました。とにかく、気になった言葉は辞書を引く。関連する言葉が出てきたら、また調べる。そうやって、印象を構成している要素を一つずつ拾っていきました。
Minami:そもそも、「人の印象とは、いったい何なのだろう?」という竹内の疑問と似たようなものを、私もぼんやりと思ってはいたんです。曲線感を持つパーソナルスタイルのグループでも、グループによって受ける印象が違っています。
また、好印象とされる服を着れば、誰でも同じように好印象になるわけでもない。実際、私自身、好印象の定番と言われるようなノーマルなビジネススーツを着ると、なぜか昭和初期の女教師みたいに見えてしまって(笑)。
Mika:それも、私達にとっては大事な気付きでした。
さらに観察していくと、喋り方が違う、テンポ感が違う、目を向けているものが違う、考えていることの傾向も違う。「では、そうした違いはどこから生まれているんだろう?」そうやって調べていくうちに、脳科学や心理学、行動学などの研究にたどり着きました。脳の働きについても調べ始め、関連する論文や記事を二人で200本以上読みました。
Minami:それがもう、本当に大変で(笑)。合宿と称して泊まり込みで調べて、論文を読んで、二人で話し合って、また調べる。それを何度も繰り返していました。
私が脳について調べていて特に感動したのが、DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)という脳の仕組みを知った時でした。お風呂に入っている時や、寝起きのふとした瞬間にアイデアが浮かぶことが私はよくあるんですが、それまで「どうして何も考えていない時に、突然アイデアが出てくるんだろう?」と思っていたんです。それが脳の働きとして研究されていることを知って、「私が不思議だなぁと思っていたこの感覚にも、ちゃんと科学的に説明されている部分があるんだ!」と、とても感動しました。自分の中にあるキャラクターの特性が、学術的な言葉で裏付けられていくような感覚でした。
Mika:そうしたさまざまな研究から共通する要素を見つけ、そこにお客様の診断結果や、モニタリングやヒアリングによる調査データを重ねていきました。
一つの理論だけに当てはめるのではなく、複数の研究や事象から共通点を見つけ、それを実際のデータと照らし合わせながら体系化していったんです。
そうして形になったのが、パーソナルキャラクターです。ただ、私達はこれで完成したとは考えていません。脳科学をはじめ、人に関する研究は今もすごいスピードで進み続けています。新しい研究やデータが出てくれば、私たちの理論も検証し直す。必要があればアップデートして、さらに精度を高めていく。常に「もっと知りたい」「もっと確かめたい」という気持ちで、これからも研究を続けていきたいと思っています。
Minami:そうですね。どこへ行っても、結局キャラクターの話をしています(笑)。新たに出てきた事象に対して、2人で検証を重ねていくのが楽しくて仕方ないんです。それに、私達はそれぞれキャラクターが違っているので、見えているものも考えていることも全然違っているんです。でも、だからこそ面白い。
私が脳内のパーツをいろいろ組み合わせて「こうじゃないかな?」と直感的に閃く一方で、竹内はそこからたくさんの要素を集めて、論理的に組み立てていく。
そして、お互いが全く違うアプローチから考えて、最後に答えが一致した時には、「やっぱりそうなんだ」と確信に変わるんです。
私達の場合、意見が同じだから強いというより、違う視点から見ているのに、最後に同じところへ辿り着けることが強みなのかもしれません。
ちなみに、キャラクターは全く違いますが、8つのキャラクター分類の中では、実は相性の良いグループなんですよ。
Mika:二人の間には、仕事でもプライベートでも共通しているルールがあります。それは、「相手に委ねたものには口を挟まない。完全に任せる。」ということ。お互いに得意なことが違うからこそ、その領域は相手を信頼して任せています。
例えば、二人で出かける時のタイムスケジュールは、基本的に私が決めます。
私は、全ての行動を頭の中で思考して、「この行動には何分かかる」「ここからここまでは何分」と所要時間を把握して、順番を組み立てるのが得意なんです。
Minami:竹内は、アーティストであるキタニタツヤさんを心の師匠と呼んでいるんです。
画像診断したところ、実は彼も竹内と同じキャラクターなんです。アーティストの綴る言葉の中に、自分と同じ思考パターンを発見しては、興味深く分析していますよ。
私は相変わらずファッションが好きで、今はコムデギャルソン系(noir kei ninomiya、taoなど)がお気に入りです。新しい商品が入荷するタイミングを楽しみにショップへ行って、担当の方と「今回はどう合わせよう?」と、固定観念にとらわれずにコーディネートを考える時間が、私にとっては至福のひと時です。
Mika:ファッション好きな南の特技もすごいですよ。人のサイズ感を外から見ただけで、かなり正確に把握できるんです。
「このブランドなら、このサイズでいける!」と。
rifascinoのメニューであるショッピング同行の事前準備などで、この能力はとても活きています。事前にお客様のサイズ感をイメージしておくことで、お店に行った時に「このブランドならこのサイズ」「このシルエットならこの形」と、選択肢を絞り込んでいけるんです。
Minami:結局のところ、私達はプライベートでも「なぜ?」を探しているんですよね。
Mika:そうですね。仕事だから研究しているというより、気になったら調べずにはいられない。それが私達二人の共通点なのかもしれません。
Minami:そして、違うからこそ、お互いの苦手なところを補える。一人では思いつかなかったことを、もう一人が別の角度から見てくれる。それが結果的に、rifascinoの理論やサービスをつくる上でも、大きな力になっていると思います。


Mika:私達の仕事は、一般的には「イメージコンサルタント」と呼ばれる仕事に近いのかもしれません。でも、rifascinoでは、自分達のことを「パーソナルキャラクターアナリスト」と定義しています。なぜなら、似合う色や服を提案するだけでは、その人の魅力を十分に引き出しきれないと考えているからです。
外見だけを整えても、そこから受ける印象と、その人が本来持っている言動や考え方が大きくずれていれば、本人にとっても周囲にとっても、どこかに無理が生じてしまいます。
私達が大切にしているのは、「外見」と「内面」を一致させること。
そこで初めて、その人自身の魅力が最大限に引き出せるのだと考えています。
Minami:簡単に言えば、外見を整えることを中心にするのがイメージコンサルタント。
それに対して、外見と中身を一致させる提案をするのが「パーソナルキャラクターアナリスト」だと思っています。
Mika:実際にrifascinoには、事業をさらに加速させたい男性経営者や起業家の方、もっと綺麗になって自信を持ちたいという方、そして私たちの理論を学び、それを仕事にして自立したいというスクール生など、本当に様々な方がいらっしゃいます。
一見すると、全く違う目的を持った方々に見えるかもしれません。
でも、私達がその方達に提供したいものは、実は共通しています。
それは、生まれ持ったGIFTを正しく知り、自分を最も効率的に機能させることです。GIFTとは、その人が生まれ持った骨格であり、肌であり、その人の考え方や行動パターンなどを含めた個性のこと。誰かと同じになるためのものではなく、その人だけが持っているものです。そのGIFTを正しく理解して、自分に合った見せ方や振る舞い方を知る。そうすることで、無理に誰かになろうとしなくても、自分の力をもっと自然に発揮できるようになると考えています。一人ひとりが生まれ持ったGIFTを知り、それを最大限に活かせるようになる。その先に、その人が思い描いている人生や仕事の目標があるのだと思います。
Minami:パーソナルキャラクターを知ることは、「自分はこういう人間なんだ」と決めつけることではありません。むしろ、自分の中にあるブレない軸を知ること。
「私はこれでいいんだ」と思えるようになると、他人を真似する必要もなくなりますし、人とのコミュニケーションの中で生まれる小さな摩擦も減っていきます。そして何より、自分自身のことをもっと好きだなと感じられるようになると思うんです。
「もっと綺麗になりたい」
「自信を持ちたい」
「仕事で成果を出したい」
「人間関係で楽になりたい」
入口はどんなものでもいいんです。その先にあるのは、「自分らしくいたい」という思いなのかもしれません。
rifascinoでは、これからも研究と、私達自身の探求を重ねながら、一人ひとりが本来持っている魅力を見つけ、解放していくお手伝いをしていきたいと思っています。
自分のGIFTを知ることは、自分の可能性を知ること
そのきっかけを、rifascinoで見つけていただけたら嬉しいです。

似合うものを身につけると、自然と魅力が輝きだします。
3つの視点で紐解いたあなたの『似合う』は、望む未来への最短ルートを提示してくれます。