『キングダム』大沢たかおさんの論理的な役作り

映画『キングダム』は今回で4作目であり、ヒットを続けています。
もちろん原作がよかったのもありますが、最大の理由はキャストに適した配役がされていた点にあるとrifascinoでは考えています。
今回は、先日記事をアップした大沢たかおさんについてご紹介します。

大沢さんは≪パレ知性≫。
どんなことも頭で論理的に考え、答えを出していきます。
俳優さんの役作りには気持ちから入っていくタイプ、監督さんの意向を汲んで作っていくタイプなど、方法として色々あると思いますが、≪パレ知性≫は、体形の作り方、動き、話し方、声のトーンなど、頭でじっくりと考え込み、その役柄を思考によって作り上げていくのではと考えています。

実際、この王騎は現実離れしていて、実写化が難しいと言われていた1人ですが、体重を15kg増量し、丸太のような二の腕を作り、身長2メートルを超える屈強な大将軍という像を作り上げていきました。
独特な笑い方である「ンフ」にしても、イメージ通りに声を出すとただの女性になってしまい、一歩間違えると変質者になってしまう、でもそうならないためには何が必要かということを頭で考え、演じたものがあの王騎だったとインタビューでも話していました。

また、大沢さんの≪パレ知性≫グループは、役作りのための体重の増減など、頭で考えた通りに遂行することができます。感情に左右されることは基本ありません。

その役柄のために必要なことを考え、それを確実にこなしていくことは誰にでも出来ることではなく、論理的に物事を考え、感情に流されない、このグループだからこそ出来ることなのだと、改めて思いました。

大沢さんが演じた王騎は、原作に忠実であったとのコメントも多く、大沢さん自身、役柄になりきるというより、役柄を作り上げる、そんな俳優さんではないかとrifascinoでは考えています。

☆大沢たかおさん
 【transparent】グループ ≪パレ知性≫
 パーソナルキャラクター:<cool>

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料金:30,000円(税別)
時間:80分

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大沢たかお キングダム

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