
『キングダム』の第4弾「大将軍の帰還」が公開となりました。
各キャストをそのキャラクターの特徴に合った俳優さんが演じられていることにより、さらに魅力が増しているとrifascinoでは考えています。
先日、闘争心についての記事をアップしましたが、まさにその闘争心を持った大沢たかおさんと吉川晃司さんが主要キャストを演じられていたので、今回は映画という角度から闘争心についてご紹介していきます。
大沢たかおさんは≪パレ知性≫。
≪パレ知性≫グループは、論理的思考を優位としており、事前準備を入念にして知略を巡らせ、勝負には常に勝つという内に秘めた闘争心のもと、先制攻撃を持って妥協せずにやり遂げていきます。
大沢さんが王騎を演じることにより、大沢さん自身が持っている≪パレ知性≫の特徴が王騎と重なり、より“才知に富んだ謀りごと”の部分が際立ってきて、王騎が武力だけではない、戦略に長けた将軍に見えます。
実際、王騎は龐煖が大将であることも、李牧が趙を率いていることも把握した上で戦略を立てていました。
相手に関する情報収集をしっかりした上で状況を捉え、策を練るところなど、まさに≪パレ知性≫の特徴そのもののため、冷静で広い視野を持った大将軍・王騎として視聴者にも分かりやすく伝わるのではないかと思います。
映画の中では、蒙武が王騎の命に従わず、留まるべきところを超えて敵を追ったため、王騎の推測したとおりには物事が進まず、命を落とすことになってしまいます。
しかし、謝罪する蒙武に対し責めることなく、自分の読みの足りなかった部分を自身で認めた姿勢は、実際に王騎が言葉にしなくても偉大な将軍の態度として、しっかりと伝わってきます。
このシーンを含め、王騎が魅力的なキャラクターになったのは、≪パレ知性≫の大沢さんが演じたことが大きいのではないかと思っています。
☆大沢たかおさん
【transparent】グループ ≪パレ知性≫
パーソナルキャラクター:<cool>
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時間:80分
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